旋盤のチャックワークでは、把握爪からワークの突出しが多ければ多いほど振れ、切削時のビビり等が発生しやすくなります。
今回の案件はシャフト製品で、加工時間と段取りを大幅短縮する為にセンターワークでなくチャックワークをしているんですが、やはりチャックから遠い個所の溝入れはビビりが出ました。。
キョーセラの3次元ブレーカーでダメだったので専務に相談したところ、タンガロイのテトラカットが良いというので試してみましたんですが...
こいつすごいです!
全くビビらん上に切削面も極上!
インサートも研削級で突っ切りとの併用も可能。
で左右兼用の4コーナーなので経済的です♪
やっぱ道具ですね~もう1本仕入れとこう!
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担当 : 永井 憲司
切削加工の永井鉄工所
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