今日はすこぶるいい天気です!
仕事ですが...(^^;
GW中もこんな日が続けばいいんですけどね~
先日知り合いの方から加工依頼がありました。田植え機のプーリーらしくって同形状で溝径を小さくしてくれとの事でした。
植える時の苗の株間を広くしたいので、ベルト回転数を落としてピッチを大きくしてやるという訳です。
とはいっても現物加工だし計算して加工数値出してないのでどんだけ株間に変化があるかは実際に植える時に判断してもらうしかないんですが。。
加工は直ぐ完了です!p(^0^)q
うちも米作りしてるんですが、疎植栽培というのをよく聞きます。
メリットは、株間を広く植え付けるため必要な苗数を少なくできること。
作業の省力化に繋がり育苗資材費も軽減できます。
施肥条件が同じであれば疎植栽培でも標準と同程度の収量・品質になると言われてます。
これは適切な環境と手入れがあっての事だと思いますが、エコ化ではあります。
この時期は農家さんは大忙しです。
どの農家さんも良い作物を作ろうと毎年頭悩ませながら努力してます。
米の流通の自由化で販路が増えたとはいえ、育苗資材や機械維持費、労力を考えても米作りは中でも大変だと思います。
うちもそうですが...
米消費量は年々減ってきてるようですが、コンビニやスーパーの”ご飯”達は年々増加傾向らしいです...おにぎり、確かに美味いですよね。。
うちももうすぐ田植えで準備中です。
今年も満足いく米が出来てくれることを願います。
仕事ではいろんな機械部品を作っていますが、加工部品と内容について、今回もいろいろ考えさせられました。
このプーリーが無ければ機械で田植えが出来ないんだ、とも。。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
担当:永井 憲司
切削加工の永井鉄工所
http://www.sessaku.com/
〒739-0036 東広島市西条町田口3929-1
tel:082-425-1562 fax:082-425-1529
e-mail : info☆sessaku.com(☆を@に変えてご連絡下さい)
更新情報をRSSリーダーに登録できます!↓
RSSフィードURL http://www.sessaku.com/rss/blog/
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
コメントをお書きください