ゼロへの挑戦

ロール加工の場合

精密になればなるほど同芯度が求められてきます。

要求が0.006とミクロン単位になるとチャッキングも一つ一つ確実に

加工前に目で確認しなければなりません。

これを怠るとすべて不良品になってしまいます。

確実に芯出しをしてからのハードターニング仕上げ加工です。

材質はSUS440C

硬度はHS75~HS80

 

荒加工と仕上げ加工を分けて加工しないと

せっかく芯出しをしたのに加工歪みが出てしまい芯出しの意味が無くなってしまいますが、ハードターニングで荷をかけての荒加工は出来ませんので加工歪みはほとんど出ずにミクロンダイヤルゲージの針の振れそのものが加工精度となります。

今回のロールの同芯度の要求は0.006mm

全てにおいて0.004mm以内に抑える事が出来ました。

最後は目と手でゼロに近づけて行くという事ですね。

 

ミクロンダイヤルゲージの針が振れないことがたまにありますが

弊社ではダイヤルゲージの故障を疑うようにしています。

 

社長。

 

 

〒739-0036
東広島市西条町田口3929-1
http://www.sessaku.com/
有限会社 永井鉄工所

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